相撲編集部
相撲編集部
2020-01-21
相撲編集部が選ぶ初場所10日目の一番 照ノ富士(押し出し)大翔丸
幕内の優勝争いは前日と変わらず、1敗の正代、德勝龍、2敗の貴景勝、豊山、輝が先頭集団を形成。大混戦の幕内に対して、十両は10場所ぶりに関取に返り咲いた元大関照ノ富士の独走となっている。 ※写真上=元...
2020-01-21
【私の“奇跡の一枚” 連載52】 忘れられない新弟子テーマ企画 力士として親方として、私を2回も驚かせたいがぐり少年
私は1979年(昭和54年)5月、プロデュ―サ―としてNHK特集「新弟子~15歳の土俵奮戦記~」という番組を制作した。中学校を卒業したばかりの少年たちが慣れない相撲界に入門、九重部屋で頑張る姿を描い...
2020-01-20
相撲編集部が選ぶ初場所9日目の一番 正代(突き落とし)貴景勝
9日目は結びに優勝を占う大一番が組まれた。炎鵬が大関豪栄道に初挑戦で勝ち、沸き上がる土俵に1敗で並ぶ貴景勝と正代が上がった。 ※写真上=好調の正代が貴景勝を突き落としで破り、9日目に勝ち越した写真:...
2020-01-19
相撲編集部が選ぶ初場所8日目の一番 炎鵬(押し出し)遠藤
8日目は注目の一番が組まれた。現在1、2位の人気を誇る遠藤と炎鵬の初対決。2人は同郷で西南部中、金沢学院東高では遠藤が4年先輩となる。炎鵬にとっては憧れの先輩だ。 ※写真上=同郷で角界を代表する人気...
2020-01-18
相撲編集部が選ぶ初場所7日目の一番 朝乃山(寄り切り)北勝富士
18日午前0時半に近大相撲部の伊東勝人監督が55歳の若さで急死した。伊東監督はアマ横綱に輝いた近大4年の谷岡選手とともに表彰式に出席するため、都内に滞在。17日は大相撲観戦後に食事し墨田区のホテルに...
2020-01-17
相撲編集部が選ぶ初場所6日目の一番 豊山(押し出し)輝
6日目の1月17日は25年前、阪神・淡路大震災が起きた日。あの日に淡路島で生まれた照強が勝って6連勝したなら、取り上げていたのだが、硬くなったようだ。あっさりと敗れてしまったので、前半戦の熱戦だった...
2020-01-17
【連載 名力士たちの『開眼』】 小結・大潮憲司編 “忍の一字”――幕内エレベーター13回の勲章[その2]
辛抱してやっていれば、まるでこの世が自分のためにあるような、摩訶不思議な現象に遭遇することがある。十両と幕内を往復すること13回というエレベーターの史上最多記録を持っている大潮が、この神か仏かにでも...
2020-01-16
相撲編集部が選ぶ初場所5日目の一番 正代(突き出し)北勝富士
4日目を終えて幕内の全勝は北勝富士、正代、輝、照強の平幕4人だけ。5日目は照強、輝が全勝を守り、北勝富士と正代の一番が組まれた。 ※写真上=平幕全勝同士の一番は、対北勝富士戦4連勝中の正代に軍配写真...
2020-01-15
相撲編集部が選ぶ初場所4日目の一番 豪栄道(首投げ)大栄翔
2敗目を喫した白鵬がこの日から休場。白鵬はV39から優勝した翌場所は5回連続で休場していることになる。ひとり横綱となった鶴竜も妙義龍に敗れて3敗。5日目からの休場が濃厚だ。 ※写真上=大関の座を死守...
2020-01-14
相撲編集部が選ぶ初場所3日目の一番 北勝富士(押し出し)鶴竜
2日目を終わって役力士の連勝は新関脇の朝乃山だけと、今場所も混戦模様。3日目も鶴竜、白鵬の両横綱が敗れる波乱となった。 ※写真上=「優勝が目標」と言い切る北勝富士が、鶴竜を破り7個目の金星を獲得写真...
2020-01-14
【私の“奇跡の一枚” 連載51】 「相撲協会映画部」の伝統と メディアの発達の真剣勝負
日本相撲協会は、行司・呼出し、床山といったいわゆる土俵の「裏方」さんだけではなく、出入り業者の皆さんのビジネスを超えた献身にも支えられて、今日があります。 ※写真上=平成5年、『大相撲ダイジェスト』...