相撲編集部
相撲編集部
2019-11-19
【相撲編集部が選ぶ九州場所10日目の一番】 朝乃山(寄り切り)明生
幕内の優勝争いは1敗で単独トップの白鵬を追って、2敗で朝乃山、輝が続いていたが、輝は照強に敗れて後退した。 ※写真上=白鵬を1差で追う朝乃山は、左上手を引き付け寄り切りで明生を降した写真:月刊相撲 ...
2019-11-19
【私の“奇跡の一枚” 連載43】 ある”異邦人”力士の悲劇 戦争に翻弄された類稀な才と大和魂
太平洋戦争終結から70年、戦争を経験された多くの方々が、これまで「あの熱くけだるい夏の日」と表現されてきた〝終戦記念日〟がまたやってくる。私自身は戦争をまるで知らない時代の生まれだが、戦争の悲惨さ、...
2019-11-18
【相撲編集部が選ぶ九州場所9日目の一番】 白鵬(引き落とし)琴勇輝
初日から鶴竜が休場し、ひとり横綱となった白鵬。「託されたという感じ。自分が引っ張っていく」と語っていた。 ※写真上=琴勇輝に押し込まれたものの、引き落としで勝ち越しを決めた白鵬写真:月刊相撲 2日目...
2019-11-17
【相撲編集部が選ぶ九州場所8日目の一番】 貴景勝(押し出し)明生
九州場所も折り返しの中日を迎えた。前半戦からケガ人続出で盛り上がらないが、カド番大関の髙安も休場となってしまった。 ※写真上=本来の動きが戻った貴景勝は、会心の相撲で明生を降す写真:月刊相撲 髙安は...
2019-11-16
【相撲編集部が選ぶ九州場所7日目の一番】 御嶽海(押し出し)琴勇輝
今場所一番の注目だった御嶽海の大関取りは、6日目に4敗目を喫して、来場所以降に持ち越しとなった。 ※写真上=3日目に右まぶた上の裂傷を負った御嶽海が、4日ぶりの白星を挙げた写真:月刊相撲 御嶽海は3...
2019-11-15
【相撲編集部が選ぶ九州場所6日目の一番】 照ノ富士(送り出し)荒篤山
前日まで1敗力士が8人(休場の若隆景を含む)いた幕内のトップグループだが、次々と敗れて、6日目を終えて白鵬が単独トップに立ってしまった。 ※写真上=元大関照ノ富士が荒篤山を一蹴、幕下10枚目で3連勝...
2019-11-15
【連載 名力士たちの『開眼』】 関脇・玉ノ富士茂編 “天敵”倒しに必死工夫の“撒き餌”作戦――[その3]
相手の力が実力上位、と言ってしまえばそれまでだが、苦手ぶりもここまで完璧だと、お見事というほかはない。 ※写真上=昭和54年秋場所8日目、20回目の対戦で初めて横綱北の湖を撃破した写真:月刊相撲 果...
2019-11-14
【相撲編集部が選ぶ九州場所5日目の一番】 炎鵬(引き落とし)碧山
新入幕で初日から4連勝していた若隆景が右足首の脱臼で休場、また大関復帰を目指していた栃ノ心も右肋軟骨骨折で休場し、幕内力士6人が休場となった。 若隆景とともに4連勝していた正代も琴奨菊に敗れ、5日目...
2019-11-13
【相撲編集部が選ぶ九州場所4日目の一番】 北勝富士(押し出し)髙安
上位が早くも星のつぶし合いのような状況になり、全勝は平幕の正代と若隆景の2人だけになった。ただ、若隆景は土俵下に落ちたときに右足首を痛め、車イスで退場。病院に直行したが、最後まで右足をつけることがで...
2019-11-12
【相撲編集部が選ぶ九州場所3日目の一番】 琴勝峰(押し出し)豊昇龍
新小結の朝乃山が白鵬に敗れて、役力士の全勝が3日目にして消滅。これは珍しい記録ではないか。全勝力士も平幕の豊山、正代、新入幕の若隆景の3人だけで、混戦模様となっている。 ※写真上=次時代を担う新十両...
2019-11-12
【私の“奇跡の一枚” 連載42】 佐賀ノ花「幻の優勝額」 収集した相撲新聞記事スクラップ帳で確認
私は父親の影響で幼少時から大相撲に親しみ、気が付けば半世紀を超える趣味――いや、生活の一部となって今日に至っている。 ※写真上=その資料を作った者も生かす者も、頼りになる昔の新聞記事スクラップ帳。大...