相撲編集部
相撲編集部
2019-09-24
私の“奇跡の一枚” 連載34 “ホラ吹き”金剛のあのひと吠え
昭和50(1975)年、名古屋には二所ノ関旋風が吹いていました。横綱輪島は全休、北の湖も9勝6敗、人気大関の貴ノ花も途中休場と精彩を欠き、大荒れの場所。その優勝争いの先頭が、なんと前頭筆頭の金剛と青...
2019-09-22
相撲編集部が選ぶ秋場所千数楽の一番 優勝決定戦 御嶽海(寄り切り)貴景勝
千秋楽を迎え、3敗の御嶽海、貴景勝、隠岐の海の3人に優勝が絞られた。 ※写真上=史上初の関脇同士の優勝決定戦を制し、2度目の優勝を果たした御嶽海写真:月刊相撲 まず、生き残りをかけて貴景勝と隠岐の海...
2019-09-21
相撲編集部が選ぶ秋場所14日目の一番 隠岐の海(寄り切り)遠藤
13日目を終えて、3敗が御嶽海、貴景勝、隠岐の海、剣翔の4人、4敗に豪栄道ら5人で、9人の力士に優勝の可能性がある大混戦となった。 ※写真上=右上手を取って寄り立てる隠岐の海。竹縄審判は遠藤の足が出...
2019-09-20
相撲編集部が選ぶ秋場所13日目の一番 勢(寄り倒し)琴ノ若
幕内の優勝争いは単独トップだった貴景勝が敗れて、再び大混戦となった。幕下は4場所休場明けの千代の国が照ノ富士を押し出して復活の優勝。十両は2敗でトップの勢と1差で追う琴ノ若の直接対決が組まれた。 ※...
2019-09-20
【連載 名力士たちの『開眼』】 関脇・出羽の花義貴編 あの幕下落ちの屈辱があったればこそ……――[その1]
大広間で雑魚寝している仲間たちのやすらかな寝息が、右からも左からも聞こえてくる。今、彼らは一体どんな夢の世界に遊んでいるのだろうか。布団に入ったものの、もう何時間もなかなか寝付かれず、悶々としていた...
2019-09-19
相撲編集部が選ぶ秋場所12日目の一番 貴景勝(突き落とし)妙義龍
場所前は貴景勝の大関復帰について悲観的な見方が多かった。夏巡業を全休して、本格的な稽古を開始したのは番付発表後だった。 ※写真上=左からの強烈な突き落としで妙義龍を降し10勝目、大関復帰を決めた貴景...
2019-09-18
相撲編集部が選ぶ秋場所11日目の一番 照ノ富士(極め倒し)千代鳳
幕内の優勝争いは2敗の5人のうち勝ったのは明生、貴景勝だけ。3敗で御嶽海、朝乃山、隠岐の海、宝富士、剣翔が追いかける展開となった。残り4日、4敗力士までチャンスがあるかもしれない。 ※写真上=千代鳳...
2019-09-18
私の“奇跡の一枚” 連載33 絶世の八頭身美女…その名は龍虎
写真は昭和32(1957)年10月3日、都内は中央区の浜町グラウンドで行われた「大相撲家族慰安運動会」の各部屋仮装行列での一スナップである。 ※写真上=このスカート姿の美女は、まだマゲも結えない新弟...
2019-09-17
相撲編集部が選ぶ秋場所10日目の一番 琴ノ若(押し倒し)翔猿
幕内の優勝争いは1敗の明生、隠岐の海が相次いで敗れ、2敗の朝乃山、御嶽海、貴景勝が勝ち、2敗で5人が並ぶ大混戦となった。 ※写真上=祖父の横綱琴櫻を彷彿させる馬力相撲で、十両優勝争いのトップに並ぶ琴...
2019-09-16
相撲編集部が選ぶ秋場所9日目の一番 明生(掬い投げ)琴奨菊
平幕2人が優勝戦を引っ張る展開となった秋場所。全勝の隠岐の海を1敗で追うのが24歳の明生だ。 ※写真上=琴奨菊を掬い投げで破り勝ち越し1敗をキープ、隠岐の海に並んだ明生写真:月刊相撲 先場所の明生は...
2019-09-15
相撲編集部が選ぶ秋場所8日目の一番 貴景勝(押し出し)御嶽海
5日目から平幕に3連敗した鶴竜が左ヒザの不調を訴えて8日目から休場。すでに白鵬が2日目から休場しているので、4場所ぶりに横綱が不在となってしまった。 ※写真上=因縁の相手、御嶽海を押し出して快勝した...