相撲編集部
相撲編集部
2021-10-01
【連載 名力士ライバル列伝】旭富士 小錦 霧島の言葉「心を燃やした好敵手たち」・大関霧島後編
昭和から平成へ、時代のターニングポイントにおいて、土俵を沸かせた名力士たち。元旭富士の伊勢ケ濱親方、小錦八十吉氏、元霧島の陸奥親方の言葉の言葉とともに、それぞれの名勝負、生き様を回顧したい。※平成28...
2021-09-29
『相撲』10月号 明日9月30日(月)発売!
令和3年秋場所、白鵬の休場により一人横綱となった新横綱照ノ富士だったが、重圧を感じさせない相撲ぶりで最後までトップを守ったまま5回目の優勝を決めた。本誌ではその照ノ富士の優勝をはじめ、台頭した若手力士...
2021-09-27
令和3年九州場所(11月場所)予想番付 4力士が再入幕
元小結阿炎が幕内に復帰場所直前に新型コロナ陽性者が出たため、宮城野部屋の力士は全員休場。番付は据え置きとした。白鵬の休場により、新横綱でひとり横綱となってしまった照ノ富士は、序盤から安定した取り口で、...
2021-09-26
【相撲編集部が選ぶ秋場所千秋楽の一番】新横綱・照ノ富士、綱の責任果たすV5
照ノ富士(寄り切り)正代優勝の行方が2敗の照ノ富士と3敗の妙義龍に絞られた千秋楽。妙義龍が勝って照ノ富士が敗れれば決定戦となるが、妙義龍が敗れた瞬間に照ノ富士の優勝が決まる。「これより三役」に登場した...
2021-09-25
【相撲編集部が選ぶ秋場所14日目の一番】妙義龍、1差を守り、優勝の行方は千秋楽へ
妙義龍(寄り切り)正代2敗の照ノ富士を1差で追う3敗の平幕3人は後半戦の土俵で役力士と対戦した。まず遠藤が小結逸ノ城に突き落とされて脱落。続く阿武咲は関脇明生の立ち合い変化にバッタリと落ちた。最後の砦...
2021-09-24
【相撲編集部が選ぶ秋場所13日目の一番】妙義龍、3敗守り、照ノ富士を1差で追う
妙義龍(掬い投げ)貴景勝照ノ富士が2敗目を喫したことにより、にわかに混戦模様となってきた。1差で追う3敗は平幕の4人。まず遠藤が霧馬山に勝ち、隠岐の海が逸ノ城に敗れて脱落した。3人目の妙義龍は大関貴景...
2021-09-23
【相撲編集部が選ぶ秋場所12日目の一番】明生が殊勲の星! 照ノ富士2敗も単独トップ変わらず
明生(下手投げ)照ノ富士初日から3連敗を喫したカド番大関の貴景勝が、4日目から立ち直って、12日目に勝ち越しを決め、カド番を脱した。序盤は首痛の再発を恐れて当たれていなかったが、また痛めたらしようがな...
2021-09-22
【相撲編集部が選ぶ秋場所11日目の一番】関脇・御嶽海、勝ち越しを決める
御嶽海(押し出し)大栄翔11日目を終えて照ノ富士が苦手の髙安を土俵下に吹っ飛ばして1敗を守り、単独トップは変わらず。今場所は髙安に元気がない。元横綱稀勢の里の荒磯親方が独立して、稽古相手がいなくなった...
2021-09-21
【相撲編集部が選ぶ秋場所10日目の一番】宇良、大健闘も、照ノ富士が1敗守る
照ノ富士(上手投げ)宇良9日目を終えて優勝争いは1敗で照ノ富士が単独トップ、2敗で阿武咲、隠岐の海、妙義龍、遠藤、千代の国の平幕5人が追う展開。10日目は千代の国が敗れ、残り4人は直接対決で、妙義龍と...
2021-09-20
【相撲編集部が選ぶ秋場所9日目の一番】照ノ富士、初黒星! 大栄翔が殊勲の金星
大栄翔(寄り切り)照ノ富士「急性扁桃炎」による発熱で3日間休んだ豊昇龍が復帰後2連勝。若隆景と対戦した豊昇龍は、一本背負いと払い腰(二丁投げ)の合わせ技、豪快な柔道技で勝ち、館内を大いに盛り上げた。9...
2021-09-19
【相撲編集部が選ぶ秋場所8日目の一番】宇良、中日に星を五分に戻す
宇良(押し倒し)翔猿折り返しとなる中日、新横綱の照ノ富士は玉鷲に土俵際まで押し込まれたが、懸命に残すとつかまえて体を入れ替え、無傷の8連勝。ストレートで給金を直した。照ノ富士をただ1人1差で追う妙義龍...