相撲編集部
相撲編集部
2020-01-24
相撲編集部が選ぶ初場所13日目の一番 德勝龍(突き落とし)豊山
幕下以下各段の優勝が決まる13日目。序二段以外の優勝力士が決まり、十両も照ノ富士が独走で2回目の優勝。あとは全勝できるかが焦点だ。序二段は元幕内の宇良が全勝で千秋楽の優勝決定戦に臨む。 ※写真上=正...
2020-01-24
【連載 名力士たちの『開眼』】 小結・大潮憲司編 “忍の一字”――幕内エレベーター13回の勲章[その3]
人間が一生のうちに出会う「得」と「損」は、一体どっちが多いのだろうか。11回目の入幕を果たしたばかりの昭和54(1979)年春場所、大潮は思わず天を恨みたくなるような不運のどん底に突き落とされた。 ...
2020-01-23
相撲編集部が選ぶ初場所12日目の一番 朝乃山(寄り切り)豪栄道
十両の優勝争いは全勝の照ノ富士が2敗で追いかける大翔鵬を寄り切ってマジック1。優勝は間違いないだろう。幕内は1敗の德勝龍と正代が攻められながらも逆転勝利。2敗も貴景勝1人となり、この3人に絞られたよ...
2020-01-22
相撲編集部が選ぶ初場所11日目の一番 正代(押し出し)大栄翔
幕内優勝を争う1敗、2敗力士5人がこの日も全員白星を挙げ、状況は変わらず。 ※写真上=大栄翔の突っ張りに後退するも、逆襲に転じて押し出し1敗を守った正代写真:月刊相撲 最初に登場した2敗の輝は、ワキ...
2020-01-21
相撲編集部が選ぶ初場所10日目の一番 照ノ富士(押し出し)大翔丸
幕内の優勝争いは前日と変わらず、1敗の正代、德勝龍、2敗の貴景勝、豊山、輝が先頭集団を形成。大混戦の幕内に対して、十両は10場所ぶりに関取に返り咲いた元大関照ノ富士の独走となっている。 ※写真上=元...
2020-01-21
【私の“奇跡の一枚” 連載52】 忘れられない新弟子テーマ企画 力士として親方として、私を2回も驚かせたいがぐり少年
私は1979年(昭和54年)5月、プロデュ―サ―としてNHK特集「新弟子~15歳の土俵奮戦記~」という番組を制作した。中学校を卒業したばかりの少年たちが慣れない相撲界に入門、九重部屋で頑張る姿を描い...
2020-01-20
相撲編集部が選ぶ初場所9日目の一番 正代(突き落とし)貴景勝
9日目は結びに優勝を占う大一番が組まれた。炎鵬が大関豪栄道に初挑戦で勝ち、沸き上がる土俵に1敗で並ぶ貴景勝と正代が上がった。 ※写真上=好調の正代が貴景勝を突き落としで破り、9日目に勝ち越した写真:...
2020-01-19
相撲編集部が選ぶ初場所8日目の一番 炎鵬(押し出し)遠藤
8日目は注目の一番が組まれた。現在1、2位の人気を誇る遠藤と炎鵬の初対決。2人は同郷で西南部中、金沢学院東高では遠藤が4年先輩となる。炎鵬にとっては憧れの先輩だ。 ※写真上=同郷で角界を代表する人気...
2020-01-18
相撲編集部が選ぶ初場所7日目の一番 朝乃山(寄り切り)北勝富士
18日午前0時半に近大相撲部の伊東勝人監督が55歳の若さで急死した。伊東監督はアマ横綱に輝いた近大4年の谷岡選手とともに表彰式に出席するため、都内に滞在。17日は大相撲観戦後に食事し墨田区のホテルに...
2020-01-17
相撲編集部が選ぶ初場所6日目の一番 豊山(押し出し)輝
6日目の1月17日は25年前、阪神・淡路大震災が起きた日。あの日に淡路島で生まれた照強が勝って6連勝したなら、取り上げていたのだが、硬くなったようだ。あっさりと敗れてしまったので、前半戦の熱戦だった...
2020-01-17
【連載 名力士たちの『開眼』】 小結・大潮憲司編 “忍の一字”――幕内エレベーター13回の勲章[その2]
辛抱してやっていれば、まるでこの世が自分のためにあるような、摩訶不思議な現象に遭遇することがある。十両と幕内を往復すること13回というエレベーターの史上最多記録を持っている大潮が、この神か仏かにでも...