相撲編集部
相撲編集部
2020-07-07
【私の“奇跡の一枚” 連載77】 本気でやったら 相手を壊してしまうから……
相撲の町両国の名刹・回向院(えこういん)の斜め裏手にあたる所に、私どもの営む『ちゃんこ大内』がある。元大関で引退後は年寄立田山を名乗った大内山ゆかりの店である。昭和59(1984)年自宅を改装し開店...
2020-06-30
【私の“奇跡の一枚” 連載76】 “金の卵発見!”の 歴史的一枚「原石大鵬」
平成30(2018)年1月26日、栃若時代から始まって柏鵬黄金時代の終わりまでしっかり見届けつつ、内外タイムス紙、そして本誌で健筆をふるった“最後の大鵬記者”吉川亨氏が天寿を全うし93歳で亡くなった...
2020-06-26
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・貴ノ花利彰編 カミさんのために、そしてこの子らのためにも――[その6]
ところが貴ノ花は、相手がどんなに大きな力士でも、真っ向から突っ込んでいくのを決してやめようとしはしなかった。どうして貴ノ花はあんなにかたくなに“突進”にこだわったのか。憲子夫人は『あなたが一番』の中...
2020-06-23
【私の“奇跡の一枚” 連載75】 母の背中で覚えた相撲甚句
昭和59(1984)年2月18日、降りしきる大雪の中、私は盛大な見送りを受けて、元大麒麟の押尾川部屋入門のため日立を旅立った。 ※写真上=在りし日の父と母。中央上部に大至の土俵上の勇姿が――。身内か...
2020-06-19
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・貴ノ花利彰編 カミさんのために、そしてこの子らのためにも――[その5]
そのお腹の子どもが元気な産声を上げたのは、その翌年の1月20日のことだった。男の子で、名前はいかにも力士の子どもらしく「勝」。今の若花田(のち横綱3代若乃花)である。 ※写真上=昭和47年秋場所後、...
2020-06-16
【私の“奇跡の一枚” 連載74】 「天覧相撲」私だけのちょっといい話
初場所は、ほかの場所とどこか違った華やかさや新鮮さにあふれ、大好きな場所だ。それに、ひと味加えるのが天皇、皇后両陛下をお迎えする天覧相撲で、当日のなんとも言えない緊張感がまた、いい。 ※写真上=蔵前...
2020-06-12
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・貴ノ花利彰編 カミさんのために、そしてこの子らのためにも――[その4]
人生の“階段”は、キチンと等間隔に設定されているとは限らない。貴ノ花にとって、この昭和45(1970)年後半から46年にかけてのおおよそ半年間は、それまでも、そのあとも体験したことのないような密度の...
2020-06-10
『相撲』6月号 6月11日(木)発売!
新型コロナ感染防止のため、予定されていた夏場所は戦後3回目の本場所中止となった。本来なら夏場所の熱戦をお届けするはずだった今号では、珍しい企画を満載。大相撲本場所の尊さ、朝乃山を支えるチーム高砂、...
2020-06-09
【私の“奇跡の一枚” 連載73】 老雄名寄岩の、時代を超えた『涙の敢斗賞』
平成29(2017)年九州場所、再入幕を果たしたベテラン安美錦の敢闘賞が大きな感動と反響を呼んだ。後輩日馬富士の暴行問題で、部屋や協会が大きく揺れるなか、リズムを崩すことなく頑張った。場所を通じて...
2020-06-05
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・貴ノ花利彰編 カミさんのために、そしてこの子らのためにも――[その3]
ある寿司屋で知り合った二人が熱い恋に落ちるのに、たいして時間はかからなかった。いつも周囲と戦っている貴ノ花にとっては、この憲子さんと会っているときだけが、ホッとくつろぎ、人間らしい心を取り戻せる時間...
2020-06-02
【私の“奇跡の一枚” 連載72】 双葉山と肝胆相照らした 我が祖父・今池昇松
一年納めの九州場所が終わり、もうすぐ双葉山の命日がやって来る。今年(平成29年)は五十回忌の節目。昭和43(1968)年12月16日、双葉山は劇症肝炎のため56歳の若さで亡くなった。実はそれに先立つ...