相撲編集部
相撲編集部
2024-08-09
【連載 大相撲が大好きになる 話の玉手箱】第21回「対決」その2
令和2年当時、白鵬も、鶴竜も青息吐息の状態で、とても両者相譲らず、がっぷり四つの状態とはいえませんが、大相撲の歴史を紐解けば、ライバル同士が激しく歯を剥きあう、対決の歴史でもありました。戦後も、栃若に...
2024-08-06
【連載 泣き笑いどすこい劇場】第26回「悔しさ」その1
思うようにいかなかったとき、ライバルに競り負けたとき、込み上げてくるのが悔しさです。自分を責め、相手を恨んで唇をかみしめ、歯ぎしりし、ワナワナと身を震わせたことはありませんか。こんな姿、決して他人には...
2024-08-02
【連載 大相撲が大好きになる 話の玉手箱】第21回「対決」その1
令和2年当時、白鵬も、鶴竜も青息吐息の状態で、とても両者相譲らず、がっぷり四つの状態とはいえませんが、大相撲の歴史を紐解けば、ライバル同士が激しく歯を剥きあう、対決の歴史でもありました。戦後も、栃若に...
2024-07-29
【令和6年秋場所予想番付】
関脇は何人になる⁉ 阿武剋、白熊が入幕へ貴景勝が大関から陥落、さらに3人いた関脇がすべて勝ち越したため、関脇が最低でも4人はいる番付になる。そこへ、小結の大栄翔と平戸海も勝ち越し。8勝の大栄翔はともか...
2024-07-28
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所千秋楽の一番】隆の勝、奇跡の大逆転はならず。照ノ富士が決定戦で勝ち10度目の優勝
照ノ富士(寄り切り)隆の勝“もしかしたら、奇跡の大逆転優勝があるのではないか……”期待と言うべきなのか、珍しいもの見たさと言うべきなのか分からないが、優勝決定戦を前に、そんな思いはかなり高まった。 照...
2024-07-27
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所14日目の一番】隆の勝が照ノ富士を撃破! 優勝の行方は千秋楽に持ち越される
隆の勝(寄り切り)照ノ富士こういうことがあるから、相撲というのは本当に分からない。“勝てば優勝”だった照ノ富士が、平幕の隆の勝に一直線に攻め切られて2敗目。2人の星の差が1つになり、優勝の行方は千秋楽...
2024-07-26
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所13日目の一番】貴景勝負け越して大関陥落が決定。霧島も1場所での大関復帰の夢断たれる
照ノ富士(叩き込み)貴景勝まるで、現実を受け入れる時間を持とうとしているかのように、おなかにべったり砂をつけ、両手と両ヒザを土俵につけたままの体勢をしばらく続けた後、ゆっくりと起き上がった。 貴景勝が...
2024-07-25
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所12日目の一番】大の里が落ち着きと素早さで二ケタ勝利へ前進。カド番貴景勝は7敗目
大の里(上手投げ)貴景勝とうとう後がなくなった。 カド番の大関貴景勝が、土俵際まで押し込んだが、最後はかわされ、大の里に上手投げで敗れて7敗目。いよいよ大関の地位を守るためには残り3連勝しかないガケっ...
2024-07-24
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番】照ノ富士ばったり、ついに土。存在感見せた大の里は二ケタ勝利へ望み
大の里(突き落とし)照ノ富士今場所が最後となるドルフィンズアリーナの館内に、座布団が乱れ飛んだ。これだけ多くの座布団が乱舞するのはいつ以来だろうか。 ここまで白星街道を走ってきた横綱照ノ富士に、今場所...
2024-07-23
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所10日目の一番】カド番の貴景勝に判定無情。差し違えで星を落とし、厳しい6敗目
阿炎(叩き込み)貴景勝「ナニッ⁉」とでもいうように、大きく左のマユを吊り上げた。物言いがつき、九重審判長(元大関千代大海)の説明を聞いていた時の貴景勝の表情だ。 阿炎を向正面に押し込んでいき、最後に叩...
2024-07-22
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所9日目の一番】またも低い相手に引いて墓穴。大の里、連勝4でストップ
豪ノ山(押し出し)大の里またも低いところから押して起こしてくる相手に、引いて墓穴を掘ることになった。 5日目から4連勝と、調子を戻してきたかに見えた大の里が、豪ノ山に押し出されて4敗目を喫した。 この...