相撲編集部
相撲編集部
2019-07-15
相撲編集部が選ぶ名古屋場所9日目の一番 逸ノ城(寄り切り)白鵬
前日の玉鷲戦で左ヒジを痛めた大関髙安は患部にサポーターを二重に巻いて出場したが、左手が使えず正代に敗れて2敗と後退。2敗だった関脇御嶽海も阿炎に不覚を取り、優勝争いはほぼ両横綱に絞られた。 ※写真上...
2019-07-14
相撲編集部が選ぶ名古屋場所8日目の一番 白鵬(引き落とし)正代
7日目まで4敗と不調だった豪栄道が右肩のケガを理由に休場。これで4大関のうち貴景勝、栃ノ心と3大関が休むことになった。 ※写真上=粘る正代を退け、全勝をキープした白鵬写真:月刊相撲 全勝の横綱2人を...
2019-07-13
相撲編集部が選ぶ名古屋場所7日目の一番 輝(押し倒し)炎鵬
7日目は大きな波乱もなく、鶴竜、白鵬の両横綱が全勝を守ったので、輝と炎鵬の同級生対決を取り上げることにした。 ※写真上=同郷・同じ中学でしのぎを削った2人のプロ初対決は、先に入門した輝が貫禄を示した...
2019-07-12
相撲編集部が選ぶ名古屋場所6日目の一番 白鵬(叩き込み)碧山
序盤の5日目を終えて、全勝は横綱鶴竜、白鵬と平幕の友風、照強の4人だけとなった。1敗で大関髙安ら5人が続く。 ※写真上=圧倒的に分のいい碧山に対して、慎重な取り口で全勝を守った白鵬写真:月刊相撲 6...
2019-07-12
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・北天佑勝彦編 一番うれしかった会心の相撲、最高の恩返し――[その2]
――この世には、こんなに強い人がホントにいるんだ。 ※写真上=昭和58年夏場所後、22歳の若さで大関に昇進し前途洋々の北天佑写真:月刊相撲 果たしてオレは、この大相撲の世界で大成できるのか――。 周...
2019-07-11
相撲編集部が選ぶ名古屋場所5日目の一番 朝乃山(寄り切り)栃ノ心
初日に大関豪栄道を寄り切って白星スタートを切った朝乃山だが、2日目から横綱白鵬、鶴竜、大関髙安に3連敗と、得意の左上手が取れず、上位の洗礼を受けてしまった。 ※写真上=会心の相撲で栃ノ心を寄り切り、...
2019-07-10
相撲編集部が選ぶ名古屋場所4日目の一番 照強(押し倒し)炎鵬
今場所は小兵の照強、炎鵬が元気だ。ともに初日から3連勝で、4日目に2人の対戦が組まれた。先場所は裾払い、柔道の出足払いで炎鵬が背中から落ち、柔道経験者である照強の一本勝ちだった。 ※写真上=人気小兵...
2019-07-09
相撲編集部が選ぶ名古屋場所3日目の一番 炎鵬(押し出し)琴勇輝
先場所は新入幕で前半戦に大活躍をした炎鵬。最後に6連敗を喫して7勝8敗と負け越してしまったが、168センチ、99キロの小兵の奮闘は、見る者を感動させてくれた。 ※写真上=動きよく琴勇輝を押し出し、3...
2019-07-09
私の“奇跡の一枚” 連載23 貴ノ花との新序一番出世
私は現在、相撲教習所で相撲甚句の講師をさせていただいている。命を賜ったのが平成12(2000)年4月だから、現在ではほとんどの関取衆が教え子ということになる。 ※写真上=昭和40年夏場所8日目、一番...
2019-07-08
相撲編集部が選ぶ名古屋場所2日目の一番 白鵬(上手投げ)朝乃山
先場所、平幕優勝の朝乃山が横綱白鵬に初挑戦。場所前、朝乃山は白鵬のいる宮城野部屋に出稽古し、2勝9敗と圧倒されたが、左上手を引き付けて一気に寄り切る場面もあった。 ※写真上=膠着状態にケリをつけたの...
2019-07-07
相撲編集部が選ぶ名古屋場所初日の一番 朝乃山(寄り切り)豪栄道
平幕優勝を飾った朝乃山の初日の相手は大関の豪栄道。先場所の14日目、朝乃山が優勝を決めた日に対戦して敗れており、豪栄道としては、そのときの雪辱を果たしたいところだ。 ※写真上=先場所に続いて大関豪栄...