相撲編集部
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2020-08-02
【相撲編集部が選ぶ7月場所千秋楽の一番】 照ノ富士(寄り切り)御嶽海
2敗の照ノ富士の単独トップで迎えた千秋楽。照ノ富士が3敗の御嶽海に勝てば、すんなりと優勝が決まるが、敗れれば、3敗同士の朝乃山-正代戦の勝者を含む巴戦となる。 ※写真上=単独トップの照ノ富士が両上手...
2020-08-01
【相撲編集部が選ぶ7月場所14日目の一番】 正代(寄り切り)照ノ富士
1敗の照ノ富士が勝って、2敗の朝乃山が敗れれば、照ノ富士の5年ぶり2回目の優勝が決まる14日目。照ノ富士は3敗の関脇正代との対戦を迎えた。 ※写真上=3敗の関脇正代が照ノ富士をモロ差しから寄り切り、...
2020-07-31
【相撲編集部が選ぶ7月場所13日目の一番】 照ノ富士(寄り切り)朝乃山
前日、2敗目を喫した後、右ヒザを痛がる素振りを見せていた白鵬が、右ヒザ半月板損傷のため休場となった。診断書には2週間の加療を要するとあるが、その程度のケガならどの力士もしている。自力優勝の可能性も残...
2020-07-31
【連載 名力士ライバル列伝】横綱大鵬編最大のライバル、横綱柏戸剛
富樫(柏戸)、納谷(大鵬)と名乗った取的時代から、二人は意識し合う存在だった。大鵬は十両時代に、「立ち合いに突っ張ることを勉強して、柏戸さんみたいな力士になりたい」と明言している。 写真上=昭和...
2020-07-30
【相撲編集部が選ぶ7月場所12日目の一番】 御嶽海(突き落とし)白鵬
2敗力士がいなくなり、1敗の白鵬、朝乃山、照ノ富士の3人に優勝争いが絞られてきた7月場所。照ノ富士、朝乃山が1敗を守り、結びの白鵬-御嶽海戦を迎えた。 写真上=土俵際で御嶽海の突き落としを食い、痛恨...
2020-07-29
【相撲編集部が選ぶ7月場所11日目の一番】 大栄翔(押し出し)白鵬
終盤戦に入り、優勝争いも白熱してきた。照ノ富士、朝乃山は1敗を守ったが、2敗の正代、御嶽海の両関脇は敗れて大きく後退。そして、結びの一番に波乱が待っていた。 ※写真上=全勝の白鵬を押し出しで破り、殊...
2020-07-28
【相撲編集部が選ぶ7月場所10日目の一番】 御嶽海(上手投げ)朝乃山
後半戦に入り、優勝争いも盛り上がってきた。平幕の照ノ富士は1敗を守ったが、関脇正代は大栄翔に敗れて2敗に後退。そして、全勝の朝乃山と2敗の御嶽海の好一番を迎えた。 ※写真上=全勝の朝乃山が御嶽海の上...
2020-07-28
【私の“奇跡の一枚” 連載80】これこそプロの判定「勝負検査役」の貫禄と見識
土俵下で勝負を見極める役割の親方衆は、昭和43(1978)年の組織改革からほかのスポーツ競技と同じように「審判委員」と呼ばれるようになったが、昔から長く「勝負検査役」と呼ばれていた。勝負判定の正確...
2020-07-27
【相撲編集部が選ぶ7月場所9日目の一番】 照ノ富士(寄り切り)佐田の海
2年半ぶりに幕内復帰を果たした元大関照ノ富士が、髙安に敗れただけで順調に白星を重ねて、給金相撲を迎えた。 ※写真上=佐田の海に何もさせず寄り切り、9日目に勝ち越しを決めた照ノ富士 写真:月刊相撲 こ...
2020-07-26
【相撲編集部が選ぶ7月場所8日目の一番】 正代(突き落とし)御嶽海
中日には好取組が組まれることが多いが、この日の注目は全勝の御嶽海と1敗の正代との関脇対決。 ※写真上=好調の正代が突き落としで全勝の御嶽海に土をつけた写真:月刊相撲 これまで幕内で18回対戦し、御嶽...
2020-07-25
【相撲編集部が選ぶ7月場所7日目の一番】 炎鵬(寄り切り)玉鷲
白鵬、朝乃山、御嶽海の3人は全勝をキープ。御嶽海は阿炎の休場による不戦勝で、労せず白星が転がり込んだ。昨晩、阿炎は知人数名と会食に出かけてしまい、外出禁止を破ったため休場。今後はPCR検査を受けて、...