相撲編集部
相撲編集部
2019-03-19
私の“奇跡の一枚” 連載7 東京大空襲で炎上する旧両国国技館
私は、相撲の町両国で父の代から写真館を営んでいる(平成24年当時)。息子の私が言うのもおこがましいが、明治23年(1890)、青森は五戸町生まれの父・工藤哲朗は、立志伝中の人物であった。 ※写真上=...
2019-03-18
相撲編集部が選ぶ春場所9日目の一番 志摩ノ海(押し出し)豊山
先場所は東十両11枚目で13勝を挙げて十両優勝を果たした志摩ノ海。新入幕が可能な星勘定だったが、東筆頭に止められてしまった。しかし、本人は「次、勝ち越せばいいんです」と落ち込んだ様子は見せなかった...
2019-03-17
相撲編集部が選ぶ春場所8日目の一番 彩(叩き込み)大成道
今場所、自己最高位の東幕下筆頭に番付を上げた彩。勝ち越せば、入門から12年での新十両昇進が確実だ。最初の相撲は敗れたが、その後は3連勝で、8日目、十両の土俵で大成道との対戦が組まれた。※写真上=大...
2019-03-16
相撲編集部が選ぶ春場所7日目の一番 逸ノ城(突き落とし)阿炎
相撲内容は褒められたものではないものの、逸ノ城が元気だ。前に出て勝ったのは2日目に正代を寄り切っただけで、あとは引き技、投げ技での勝利だが、初日からの6連勝は、新入幕で13勝と旋風を巻き起こした平成...
2019-03-15
相撲編集部が選ぶ 春場所6日目の一番 大栄翔(押し出し)豪栄道
序盤の5日間を終えて、全勝は横綱白鵬、大関豪栄道、平幕の逸ノ城、琴奨菊の4人。地元の豪栄道は8場所ぶりの初日からの5連勝で、日に日に声援が大きくなっていった。 ※写真上=ご当所で5連勝中の豪栄道だっ...
2019-03-15
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・旭國斗雄編 膵臓炎になってその牙をよりとぎすませた「ピラニア」――[その3]
“ピラニア”から“相撲博士”に ※写真上=昭和51年春場所後、大関昇進を決め師匠の立浪親方(元関脇羽黒山)の盃を受ける写真:月刊相撲 果たしてオレは、この大相撲の世界で大成できるのか――。 周りのラ...
2019-03-14
相撲編集部が選ぶ春場所5日目の一番 安美錦(寄り切り)明瀬山
関取最年長40歳の安美錦。初場所は東十両3枚目で3勝12敗と大敗を喫し、「オレも次が最後かもしれないなあ」と弱気になっていた。春場所の番付は西十両11枚目。残留には6勝が必要だ。 ※写真上=後のない...
2019-03-13
相撲編集部が選ぶ 春場所4日目の一番
※写真上=元大関と元前頭の序二段対決は、照ノ富士に軍配写真:月刊相撲照ノ富士(小手投げ)天風 両ヒザのケガの影響などで5場所連続休場した照ノ富士。番付は西序二段48枚目まで落ちてしまった。元大関だけ...
2019-03-12
相撲編集部が選ぶ 春場所3日目の一番
※写真上=御嶽海の術中にはまり、思わず引いてしまった貴景勝が初黒星を喫した写真:月刊相撲御嶽海(寄り切り)貴景勝 貴景勝の大関取りが注目されている中、ライバル意識を燃やしているのが4歳年上の御嶽海だ...
2019-03-12
私の“奇跡の一枚” 連載6 「相撲甚句のトリ」写真
※写真上=圧倒的な歌唱力で「当地興行」を唄って観衆をしんみりさせるのが、“甚句の真打ち”力士の本領。上り詰めるまで、そして上り詰めてからも、そこにはドラマが満載!写真:月刊相撲相撲甚句を向上のモチベ...
2019-03-11
相撲編集部が選ぶ 春場所2日目の一番
※写真上=遠藤を降し、34歳の誕生日を白星で迎えた横綱白鵬写真:月刊相撲白鵬(押し出し)遠藤 平成最後の本場所で優勝して名前を残したいと各力士が思っているだろうが、その中でも白鵬の思いが一番強いので...