相撲編集部
相撲編集部
2019-07-19
相撲編集部が選ぶ名古屋場所13日目の一番 友風(叩き込み)鶴竜
優勝戦線に残っている2敗の照強は阿武咲を押し出し、1敗の白鵬は小手投げで妙義龍を下したが、結びの一番で大波乱が待っていた。 ※写真上=役力士としての対戦も初めての友風が、結びで大殊勲の金星を獲得した...
2019-07-19
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・北天佑勝彦編 一番うれしかった会心の相撲、最高の恩返し――[その3]
大相撲界は、ほおをつねりたくなるような不思議に満ちあふれている。末は横綱間違いなし、と誰もが予想した北天佑がとうとう大関止まりで終わってしまったこともその一つだ。“大関取り”が懸かった昭和58(19...
2019-07-18
相撲編集部が選ぶ名古屋場所12日目の一番 照強(押し出し)妙義龍
12日目を終えて、全勝で鶴竜、1敗で白鵬は変わらず。2敗で追う平幕2人のうち、友風は逸ノ城に敗れたが、照強は2敗を守り、二ケタ勝利を挙げた。今日は照強を取り上げてみたい。 ※写真上=10日目に幕内で...
2019-07-17
相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番 友風(叩き込み)琴勇輝
10日目に勝ち越しを決めた髙安が、左ヒジのケガを理由に休場を発表した。大関が4人いて、全員が休場というのは、昭和以降初めてのこと。髙安と組まれていた1敗の白鵬が不戦勝となった。 ※写真上=好調の琴勇...
2019-07-16
相撲編集部が選ぶ名古屋場所10日目の一番 鶴竜(寄り切り)逸ノ城
両横綱を追う2敗力士4人は、平幕の照強、友風、妙義龍、大関髙安と全員が白星を挙げ勝ち越しを決めた。 ※写真上=巨漢・逸ノ城に力を出させないうまさで退け、ただ一人全勝をキープした鶴竜写真:月刊相撲 全...
2019-07-16
私の“奇跡の一枚” 連載24 4横綱と新進大関
私の実家は、福島県のいわゆる昔の豪農で、梅・常陸の時代から相撲界との付き合いがあり、祖父の口から梅ケ谷の話など、よく聞いていた。私自身が相撲の大ファンになったのは、祖父が仕切っていた相撲巡業に、横綱...
2019-07-15
相撲編集部が選ぶ名古屋場所9日目の一番 逸ノ城(寄り切り)白鵬
前日の玉鷲戦で左ヒジを痛めた大関髙安は患部にサポーターを二重に巻いて出場したが、左手が使えず正代に敗れて2敗と後退。2敗だった関脇御嶽海も阿炎に不覚を取り、優勝争いはほぼ両横綱に絞られた。 ※写真上...
2019-07-14
相撲編集部が選ぶ名古屋場所8日目の一番 白鵬(引き落とし)正代
7日目まで4敗と不調だった豪栄道が右肩のケガを理由に休場。これで4大関のうち貴景勝、栃ノ心と3大関が休むことになった。 ※写真上=粘る正代を退け、全勝をキープした白鵬写真:月刊相撲 全勝の横綱2人を...
2019-07-13
相撲編集部が選ぶ名古屋場所7日目の一番 輝(押し倒し)炎鵬
7日目は大きな波乱もなく、鶴竜、白鵬の両横綱が全勝を守ったので、輝と炎鵬の同級生対決を取り上げることにした。 ※写真上=同郷・同じ中学でしのぎを削った2人のプロ初対決は、先に入門した輝が貫禄を示した...
2019-07-12
相撲編集部が選ぶ名古屋場所6日目の一番 白鵬(叩き込み)碧山
序盤の5日目を終えて、全勝は横綱鶴竜、白鵬と平幕の友風、照強の4人だけとなった。1敗で大関髙安ら5人が続く。 ※写真上=圧倒的に分のいい碧山に対して、慎重な取り口で全勝を守った白鵬写真:月刊相撲 6...
2019-07-12
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・北天佑勝彦編 一番うれしかった会心の相撲、最高の恩返し――[その2]
――この世には、こんなに強い人がホントにいるんだ。 ※写真上=昭和58年夏場所後、22歳の若さで大関に昇進し前途洋々の北天佑写真:月刊相撲 果たしてオレは、この大相撲の世界で大成できるのか――。 周...