相撲編集部
相撲編集部
2020-03-27
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・清國勝雄編 残暑の厳しい稽古場で遭遇した人生の指針[その4]
笑顔の裏に鎧あり。勝負に徹するしたたかさを失っては、この世界で大成しない。それを清國はこの同期生からイヤというほど教わったのだった。 ※写真上=昭和41年夏場所初日、同期生横綱・大鵬を下手投げで初め...
2020-03-24
『相撲』4月号 3月26日(木)発売!
新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客開催となった春場所。力士たちも異様な雰囲気の中で戸惑いを隠せなかったが、日を追うごとに白熱した内容を見せ千秋楽まで取り切った。最後は横綱同士の相星決戦で、白...
2020-03-24
【私の“奇跡の一枚” 連載62】 このポスターのモデルは誰だ!? 新聞記者の謎解き事始め
この写真は、平成24(2012)年9月場所のポスターだ。それまでの本場所のポスターといえば、横綱らが大写しになっているものが定番。当時、協会内の担当者が代わったことがきっかけでデザインが一新され、こ...
2020-03-22
【相撲編集部が選ぶ春場所千秋楽の一番】 白鵬(寄り切り)鶴竜
途中打ち切りの可能性もあった春場所は、無事に千秋楽を迎えることができた。終盤、平幕の碧山が単独トップに立つ場面もあったが、千秋楽結びの一番で横綱相星決戦という最高の展開となった。 ※写真上=モロ差し...
2020-03-21
【相撲編集部が選ぶ春場所14日目の一番】 鶴竜(下手投げ)朝乃山
無観客開催となった春場所もいよいよ大詰め。結び前には2敗同士の白鵬-碧山戦が組まれ、白鵬が下がりながらも、左上手投げで2敗を守った。 ※写真上=物言いがついた結びの大熱戦は、行司差し違えで鶴竜が白星...
2020-03-20
【相撲編集部が選ぶ春場所13日目の一番】 白鵬(押し出し)朝乃山
1敗で単独トップに立った碧山だが、硬くなったのか足が出ず、すぐに引いてしまい隆の勝に完敗。再び混戦の度合いが増してきた。 ※写真上=厳しい立ち合いから一気に勝負を決め、朝乃山を寄せ付けなかった白鵬写...
2020-03-20
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・清國勝雄編 残暑の厳しい稽古場で遭遇した人生の指針[その3]
一緒に新しい廻しを締め、力士のスタートを切った同期生には、幼なじみのような、一種独特の懐かしさがある。清國が前相撲で勝った大鵬に追い抜かれたのは、番付に四股名が載ってわずか2場所目の昭和32(19...
2020-03-19
【相撲編集部が選ぶ春場所12日目の一番】 正代(寄り切り)白鵬
春場所は12日目まで無事に終了。新型コロナウイルス感染者が出たら打ち切りだったが、何とか千秋楽まで完走できそうだ。 ※写真上=正代にモロ差しを許した白鵬は手痛い2敗目を喫した写真:月刊相撲 12日目...
2020-03-18
【相撲編集部が選ぶ春場所11日目の一番】 白鵬(押し出し)北勝富士
大相撲春場所は終盤戦に突入。1敗の白鵬、碧山、2敗の鶴竜、朝乃山、御嶽海、隆の勝は全員が白星を挙げ、状況は10日目と変わらず。 ※写真上=強い当たりから電車道で北勝富士を退け、1敗を守った白鵬写真:...
2020-03-17
【相撲編集部が選ぶ春場所10日目の一番】 阿武咲(押し出し)白鵬
発熱が続き、新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査を受けた千代丸は陰性だった。今日になって熱も下がり、明日11日目から再出場することになり、ひと安心だ。 ※写真上=平幕の阿武咲が一気に押し出し、...
2020-03-17
【私の“奇跡の一枚” 連載60】 天国の「友」を仰ぎ見る ……取材日誌の余白から
昭和43(1968)年3月の大阪・春場所、立浪部屋の若浪は平幕優勝を飾っている。 ※写真上=戸田が無敵大鵬の連勝を45で止めた昭和44年春場所2日目、立浪部屋の宿舎には後援会関係者とともに多数の報道...