相撲編集部
相撲編集部
2020-09-23
【相撲編集部が選ぶ秋場所11日目の一番】 翔猿(叩き込み)阿武咲
トップに2敗で5人が並ぶ大混戦の幕内優勝争い。11日目は2敗同士の対戦が組まれた。 ※写真上=新入幕の翔猿が2敗で並ぶ阿武咲を叩き込みで破り、幕内トップをキープした写真:月刊相撲 新入幕の翔猿と阿武...
2020-09-22
【相撲編集部が選ぶ秋場所10日目の一番】 若隆景(寄り倒し)琴勝峰
幕内の優勝争いは前日までの2敗力士6人の中で照ノ富士が敗れて脱落。貴景勝、正代、若隆景、阿武咲、翔猿の5人がトップグループを形成している。 ※写真上=平幕若隆景が琴勝峰を寄り倒しで降し、幕内で勝ち越...
2020-09-22
【私の“奇跡の一枚” 連載86】空前絶後! ジェット機で天翔けた『異能横綱』
1959(昭和34年)元日は珍しく東京も大雪で、翌2日朝は杉並区阿佐ヶ谷の花籠部屋も雪の中、NHKテレビ中継があって熱気むんむん。なにしろ栃若時代のスター、横綱昇進2年目、5度目の優勝を目指す若乃...
2020-09-21
【相撲編集部が選ぶ秋場所9日目の一番】 宇良(叩き込み)村田
幕内の優勝争いは2敗グループがトップで、前日の9人から貴景勝、正代、照ノ富士、若隆景、阿武咲、翔猿の6人となったが、まだまだ混戦状態は続きそう。 ※写真上=ともにケガで番付を落とし復活した幕下の全勝...
2020-09-20
【相撲編集部が選ぶ秋場所8日目の一番】 高安(叩き込み)照強
7日目を終えて、1敗のトップグループを翔猿、琴勝峰、貴景勝の3人が形成。しかし、折り返しの中日、この3人がすべて敗れてしまう。 ※写真上=混戦の中日、元大関髙安が小兵・照強を封じ2敗をキープ、悲願の...
2020-09-19
【相撲編集部が選ぶ秋場所7日目の一番】 琴勝峰(突き落とし)豊昇龍
7日目は前半戦で注目の若手対決が組まれたので、これを取り上げたい。高卒3年目の21歳、琴勝峰と豊昇龍の同学年対決だ。 ※写真上=21歳の注目の若手対決は、土俵際の逆転で琴勝峰に軍配が上がった写真:月...
2020-09-18
【相撲編集部が選ぶ秋場所6日目の一番】 貴景勝(突き出し)照強
ただ1人全勝だった阿武咲が千代大龍に敗れて初黒星。正代が元大関栃ノ心を圧倒して1敗を守り、朝乃山が3連勝で星を五分に戻して結びの一番を迎えた。 ※写真上=結びの一番で難なく照強を突き出し、1敗を守っ...
2020-09-17
【相撲編集部が選ぶ秋場所5日目の一番】 阿武咲(押し出し)碧山
4日目を終えて、幕内の全勝は阿武咲と新入幕の翔猿の2人だけ。先に土俵に上がった翔猿が敗れて、唯一の全勝力士となった阿武咲は碧山と対戦した。 ※写真上=先場所不調だった阿武咲が碧山を押し出し5連勝、単...
2020-09-16
【相撲編集部が選ぶ秋場所4日目の一番】 照ノ富士(押し出し)正代
3日目を終えて三役以上でただ1人全勝の関脇正代。3日間の相撲はすべて相手を圧倒する完勝で、スポーツ紙では評論家を務める親方衆からお褒めの言葉が並んだ。 ※写真上=先場所土をつけられた正代を一気に押し...
2020-09-15
【相撲編集部が選ぶ秋場所3日目の一番】 正代(押し出し)遠藤
7月場所で11勝した正代と御嶽海の両関脇にとって、今場所は大関取りの足場固めの場所で大関取りの場所ではないが、優勝すれば大関昇進もあるとみている。 ※写真上=正代が馬力で遠藤を圧倒し、連勝を3に伸ば...
2020-09-15
【私の“奇跡の一枚” 連載85】 半世紀前こんなライバルたちが 火花を散らしていた!
先月号(平成30年12月号)で、出来山君(元関脇出羽の花)が、私の現役絶頂期の優勝(昭和55年初場所)を取り上げ、相撲も神がかり的だった、と書いてくれたのを読んで、私にもしばしあのころの記憶がよみが...